112: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/02(火) 21:50:21.86 ID:0d8SfsXao
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113: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/02(火) 21:51:32.90 ID:0d8SfsXao
兵士「どうしました!?」
冬馬「……聞いてのか?」
兵士「い、いえ……大きなうなされている声だけでしたが」
114: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/02(火) 21:52:45.80 ID:0d8SfsXao
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115: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/02(火) 21:53:23.19 ID:0d8SfsXao
響「じゃあ自分も行くよ」
冬馬「お前がか? 足は引っ張るなよ」
響「ふん、そっちこそ」
116: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/02(火) 21:54:38.45 ID:0d8SfsXao
響「頭痛? そんなやわな体で着いて来てもらっても足手まといになるだけさー」
冬馬「痛ぇ……。てめえ言うじゃねえか」
北斗「おい、ふたりとも。まだ会議中だぞ。静かにしろ」
117: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/02(火) 21:55:31.80 ID:0d8SfsXao
冬馬「あぁ? イライラもするだろ! 翔太がやられてんだぞ」
黒井「そうやたら噛み付いてくるんじゃあない」
黒井「奴が弱かった。それだけのことだ」
118: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/02(火) 21:57:07.74 ID:0d8SfsXao
響「それと社長……」
黒井「なんだ」
響「そろそろあの計画について教えてくれてもいいんじゃないか?」
119: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/02(火) 21:58:04.45 ID:0d8SfsXao
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120: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/02(火) 21:59:26.68 ID:0d8SfsXao
響「え? 貴音は自分がいいの?」
貴音「はい」
響「えへへ、そうかなぁ〜?」
121: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/02(火) 22:02:47.72 ID:0d8SfsXao
貴音「そう……ですか。いえ、気にすることではありません」
響「あんまり外に出たことないんだもんね。今度たくさん話してあげるさー」
貴音「はい。先代の高木殿の代からはよく外に出ることも許されたのですが」
122: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/02(火) 22:04:57.25 ID:0d8SfsXao
響「先々代って言ったら50年以上前になるぞ」
貴音「えぇ。ですから直に見ています」
響「本で読んだんだろ?」
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