134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/04(木) 12:14:01.03 ID:V3Ay5A84o
乙!
135: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/06(土) 03:56:11.63 ID:8h6l3tLyo
今更ながら気がついたんですが、
前スレの一番最後のエピソード、千早過去後編のナンバーが間違っていました。
やってはいけないミスをしてしまいました。申し訳ございません。
136: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 09:46:07.81 ID:L6dNy5Nfo
次のが完成したから気がついた訳なんで更新したいと思います。
EP?です
137: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 09:47:01.66 ID:L6dNy5Nfo
私達の旅が始まって3年は経過していた。
そのうち2年は私は眠りこけていたのだけど。
138: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 09:47:34.44 ID:L6dNy5Nfo
森の中を菊地真と萩原雪歩と歩いている。
3人で歩いている私は何か心地よく、初めて会った時よりも
気が軽く、もっともっと足が軽かった。
139: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 09:48:55.63 ID:L6dNy5Nfo
次の宿を取るために一番近いシモネタウンに向かっている。
私達の進路が見透かされているのか、
この辺りの森はかなり警戒されていて、
140: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 09:50:02.72 ID:L6dNy5Nfo
そんな中、私達は森の中でまたしても奇妙な光景に出会うのだった。
それは懐かしくもある山のように荷物を詰んだ貨車だった。
141: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 09:52:09.74 ID:L6dNy5Nfo
後ろ姿のせいで亜美か真美のどちらかわからないけれど、
山のように詰んだ荷物の上に座りながらサンドイッチのようなものを頬張っている。
142: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 09:53:55.67 ID:L6dNy5Nfo
「ケホッ、ケホッ。あ、亜美だよー。あー、びっくりした〜」
「ごめんなさい、大丈夫?」
143: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 09:55:13.59 ID:L6dNy5Nfo
それはそうと、私が寝ている間に2年も経っていたせいで
随分と立派に成長していた亜美だった。
144: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 09:56:16.00 ID:L6dNy5Nfo
「だめよ亜美。ちゃんともぐもぐしなさい?」
「うぇ〜!? したよー!」
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