144: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 09:56:16.00 ID:L6dNy5Nfo
「だめよ亜美。ちゃんともぐもぐしなさい?」
「うぇ〜!? したよー!」
145: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 09:59:01.96 ID:L6dNy5Nfo
「なんだか千早お姉ちゃんは本物のお姉ちゃんみたいなこと言うね」
「それって真美のこと?」
146: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 10:00:50.08 ID:L6dNy5Nfo
「で、どうする? 何買う?」
「そうね、あ、確かあれが切れてたかも……」
147: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 10:01:29.08 ID:L6dNy5Nfo
亜美は相変わらず頭から荷物の中に潜り込んでいってパンツを丸出しにしていた。
……もしかして少しパンツも大人っぽくなった?
148: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 10:02:17.56 ID:L6dNy5Nfo
「ふむふむ、千早お姉ちゃん達は次はどこにいくの?」
「私達は次はシモネタウンよ」
149: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 10:03:09.91 ID:L6dNy5Nfo
その様子を真と萩原さんはニヤニヤしながらこっちを見てくる。
「何よその目は。もう行くわよ。買い物は済んだのだし」
150: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 10:03:40.66 ID:L6dNy5Nfo
1時間程度したあとに森を抜けると少し離れた所に
町があるのが見えた。
町は川の中にあった。
151: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 10:04:31.17 ID:L6dNy5Nfo
「あった。あれだね!」
「町の警備はどういう状況なのかしら?」
152: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 10:06:08.89 ID:L6dNy5Nfo
なんてついうっかり言ってしまった私はその発言した直後に
もしかしたら亜美も帝国と内通しているかもしれない、
なんてことを疑ってしまった。
153: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 10:07:41.70 ID:L6dNy5Nfo
「違うわ。ちゃんと言うならば仕立て上げられたって感じかしら?」
「うん、そうだね。ボク達はただ、帝国の敵ってだけさ」
「真ちゃん、それじゃあ追われると思うんだけど」
154: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 10:08:08.52 ID:L6dNy5Nfo
「じゃあ亜美達の……味方かもしれないんだね」
「え?」
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