2: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/03/28(木) 15:55:59.05 ID:WRQTCoCwo
私の話はいたって単純なもので人がどんな風に暮らしていたのか。
私自身がその村でどんな風にすごしていたのかを淡々と語ったものだった。
真と萩原さんは茶化しもしないでずっと聞いていてくれた。
本当にありがとう。
ずっと言えなかった私の過去は今こうして話すことで
何が吹っ切れて、少し肩の荷が降りたような気がした。
いつの間にか思い出して、胸の痛みにも耐えられるようになっていた。
それはずっと私の手を萩原さんが握っていたから。
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