244: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 11:35:09.89 ID:L6dNy5Nfo
「ハァ……ご、ごめんね真ちゃん」
「ううん、こっちこそ助かったよ」
245: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 11:36:10.37 ID:L6dNy5Nfo
そうがっくりとうなだれている。
町の人達が亜美のことをこれっぽっちも信用なんてしていなかった、
そのことに対して亜美は非常に強くショックを受けていた。
246: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 11:37:27.46 ID:L6dNy5Nfo
ボクはここでもう一つ大事なことを思い出した。
……千早は!?
247: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 11:38:57.27 ID:L6dNy5Nfo
「ヤバい……! 早く千早を助けないと!」
「えっ!? ど、どうしたの真ちゃん」
248: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 11:39:23.11 ID:L6dNy5Nfo
「ボクは千早を助けに行くよ! 雪歩は亜美を手伝ってあげて!」
「わかった。行こう、亜美ちゃん」
249: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 11:40:30.95 ID:L6dNy5Nfo
半泣きの亜美を必死に諭す雪歩。
「任せて。だから、お家の方まで案内して!」
250: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 11:41:25.59 ID:L6dNy5Nfo
ボクはまだ残ってる雪歩の”JUMP”の魔法の効力を活かし
町中を飛んで移動をする。
251: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 11:41:52.07 ID:L6dNy5Nfo
「なっ……! ここからどこに行けばあるんですか!」
「今から行っても10分以上はかかる……」
252: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 11:42:18.75 ID:L6dNy5Nfo
「ひぃっ、こ、ここから町の反対方向だよ」
「そこに大きな有刺鉄線の貼られた大きな塀がずっと続いてる所がある」
253: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 11:43:52.83 ID:L6dNy5Nfo
「痛っっ……」
不味い、これじゃあ間に合わない……!
254: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 11:55:04.81 ID:L6dNy5Nfo
〜〜如月千早Side〜〜
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