293: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 12:23:44.58 ID:L6dNy5Nfo
炎は強く燃える。
こんなに燃え上がる剣を持っているのに
私はちっとも熱くなんてなかった。
そして、立ち上がろうとするハム蔵を前に私は立つ。
大きく息を吸う。
「枯れた花は
種に変わって
いつかまた彩るだろう」
「星は堕ちても
流れ星になる」
萩原さん!?
私の隣にスッと並んで立つ萩原さんに私は驚いていた。
いえ、そんな暇もないのかもしれない。
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