491: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 18:59:02.14 ID:+Qo3lcGpo
一進一退の攻防を繰り広げる私達の後ろでは
1隻の空飛ぶ船が舞い降りてきて、3つ目の船にも乗れなくて
あぶれてしまった人達を拾っていた。
真と萩原さんはそっちの整備をしてくれていた。
よかった。これで島民はなんとか無事ね。
それにしても空から出てきた艦隊は一体どういう指揮のもとでこうなったのかしら……。
闇のゲートに足を踏み入れようとする春香に向かって
私は全力で剣を投げつける。
しかし、それも間に合わず春香は四条さんを抱えたまま
闇に消えていき、私の投げた剣は虚しく音を立てて地に落ちる。
くっ、間に合わなかった……!
「……貴音ぇ」
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