527: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 19:29:34.62 ID:+Qo3lcGpo
美希のダガーは私の出した腕に突き刺さる。
最後の最後で少しだけ見えた美希の動きに咄嗟に反射して腕が出てしまった。
だけど、結果としてこれは見えなくなった相手を捉えることができる好機となった。
「八百長ではなく正々堂々……もちろん」
ダガーは私の腕に深く突き刺さったために美希は身動きが一瞬取れなくなった。
その瞬間を逃しはしなかった私の剣は美希の胸の辺りを大きく貫く。
「ミ、ミキが? ……嘘……なの。げほっ、おェ゙ッ」
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