過去ログ - 千早「キサラギクエストU」
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549: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 20:10:27.32 ID:+Qo3lcGpo

あまり変わらないような気がするのだけど、
でも確かに直接は手を下している訳ではないからいいのかもしれない。
あずささんがそこまで話すと今度は水瀬さんが話を始めた。

以下略



550: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 20:11:00.64 ID:+Qo3lcGpo

「私とのやり取りがあったのはナムコ王国が戦争に負けてすぐのことだったわ」

「だから私達の軍隊はあずさが用意したこの空飛ぶ船で
 文字通り雲隠れすることにしたの」
以下略



551: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 20:11:53.53 ID:+Qo3lcGpo

「あ、あの……神をも超越っていうのはどういうことなんですか?」


萩原さんが恐る恐る手を上げてあずささんに質問する。
以下略



552: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 20:15:07.56 ID:+Qo3lcGpo

「彼らのやろうとしていることはさっきも言ったように
 私達にとっても色々と厄介なのよ」


以下略



553: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 20:15:34.92 ID:+Qo3lcGpo

「……そんな計画……なんのために」

「帝国の繁栄を常に自分のものにしたいのよ」

以下略



554: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 20:16:10.49 ID:+Qo3lcGpo

真も萩原さんも真剣に聞いている。
長介や新堂さんや他のみんなはもうすでに知っている風だった。


以下略



555: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 20:16:42.48 ID:+Qo3lcGpo

「千早ちゃんのお父さんやアルカディアの男の人達は最後まで戦い続け
 そして、みんな散っていったわ」

「だけど、千早ちゃんのお父さんは最後にあなたのお母さんをアルカディアから
以下略



556: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 20:17:09.03 ID:+Qo3lcGpo

だけど、逃げた先ですぐに軍の追手が来た。
私と優がいつかの高台の上で見つけたあの軍隊。
母を埋めたあの場所で。

以下略



557: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 20:18:30.61 ID:+Qo3lcGpo

「帝国が所持する如月優、つまりあんたの弟の血を使って
 もう少しで発動するところだったのよ」

「そこを響が間一髪で城から賢者の石を連れて逃げ出したの」
以下略



558: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 20:19:28.49 ID:+Qo3lcGpo

「まるで占領したナムコ王国なんて興味が無かったって訳。そのもっと先を見ていたのよ」

「そうして全ての支配を終えたあと帝国は人類を全て妖精へと進化させるつもりらしいわ」

以下略



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