697: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 12:15:54.62 ID:abMfBsPXo
初めて会った時はおばあさんの格好をしてボク達を騙してきた美希。
本当に恐ろしい敵で、ボク達の史上最強のライバルだった。
698: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 12:16:24.73 ID:abMfBsPXo
ボクと雪歩は響の看病を始める。
美希が魂に乗り移っていたおかげで身体の方は
未だに機能を続けているが、
響の魂自体はまだ眠ったままだった。
699: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 13:36:27.41 ID:abMfBsPXo
〜〜如月千早Side〜〜
700: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 13:38:05.26 ID:abMfBsPXo
この男……。
その隣にいるのは天ヶ瀬冬馬!
701: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 13:40:13.78 ID:abMfBsPXo
「はぁぁあ!」
私は剣を抜き、黒井に飛びかかる。
702: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 13:40:46.48 ID:abMfBsPXo
「やっぱりまずはあなたから……倒さないといけないようね」
「あなたが何故、私の……私達の能力を使えるのかも分からないけれど」
703: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 13:41:41.32 ID:abMfBsPXo
「ククク……。愚かだな。冬馬。お前も気づかないのか?」
「あ? 何がだ!」
704: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 13:42:11.74 ID:abMfBsPXo
それと同時に私はまたしても嫌なことを思い出していた。
それだけはないと信じていたいが、
この天ヶ瀬冬馬という男。
705: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 13:43:48.88 ID:abMfBsPXo
「冬馬。お前、確か兄弟がいたな」
「 !? 」
706: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 13:44:37.93 ID:abMfBsPXo
「なぁに、簡単なことだ。冬馬。お前の使える能力は
とある血を持って生まれた人間のみが使える能力なのだ」
「つまり、貴様らには何らかの血縁関係がある……」
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