822: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 15:45:24.66 ID:abMfBsPXo
そして、私は
永遠に生き続けなければならなくなったことを
受け入れてしまった春香の罪を問う。
823: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 15:46:01.29 ID:abMfBsPXo
人間は決して人間の域を超えることはできなかった。
春香は確かに賢者の石の力を持ってして妖精に進化することはできていた。
824: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 15:47:07.02 ID:abMfBsPXo
「い、嫌……! 許さない……! 絶対許さないから……」
「あなたが望んでいたことよ」
825: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 15:48:12.34 ID:abMfBsPXo
――! ―! ―――ッッ!
826: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 15:51:56.19 ID:abMfBsPXo
気絶する四条さんにもう一度血をかける。
「き、……傷を……治し……」
827: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 15:57:22.31 ID:abMfBsPXo
………………
…………
828: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 15:58:05.91 ID:abMfBsPXo
「雪歩さん、そろそろ時間ですよ!」
「はい。ありがとう。行ってきます。お祖父様」
829: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 15:58:54.39 ID:abMfBsPXo
あ、紹介し忘れてました。
さっき私を呼びに来たのはアシスタントの高槻やよいちゃんです。
830: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 15:59:56.12 ID:abMfBsPXo
荷物の中からはぞろぞろと子供達から大人まで様々な人が
顔を出して降りてきました。
831: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 16:00:33.44 ID:abMfBsPXo
私なんかだめだめで小さい頃がずっとやってたのに怒られてばかりで。
今は怒ってくれるお祖父様はいなくなってしまって少し寂しいです。
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