865: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 16:28:17.19 ID:abMfBsPXo
「真みたいに我那覇さんが起きるのを手伝いたいけれど、
私には何もできないし、かえって邪魔になるだけだと思うの」
「そのことに関しては天ヶ瀬冬馬に任せてあるし、
きっと我那覇さんは起きるって信じてる」
「だから私はもう剣を握らずにゆっくり待つことにするわ」
「……じゃあ、お別れなのかな」
「そうね」
しばらくの沈黙。
夜も深まって一層気持ちが沈んでくる。
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