96: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/03/28(木) 17:36:20.16 ID:WRQTCoCwo
血は私の手に、頬にかかる。
ビクビクと反応し、そして、最後には力尽き、血の溢れ出る左手は地に堕ちた。
私は本当にあとには退けない所に来てしまったようだった。
空を見ても
さっきまでと同じ世界にいると私は思えなかった。
世界は血に染まり、また動き出すだろう。
一つの死体を目の前に空を見上げ棒立ちしていた。
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