過去ログ - 奉太郎「チョコは………………一つか」 入須「おや」
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143:エロスはほどほどに!
2013/04/14(日) 22:31:28.09 ID:ojhmAwVc0
奉太郎「…………じゃあ、始めますよ」

入須「うん…………」

奉太郎「(頷かれ、指を添えた)」

入須「んっ……………」

奉太郎「(声を上げ、目を閉じた彼女に、愛しさを感じた)」

奉太郎「(キスをすると、彼女は潤んだ瞳でこちらを見て、微笑んだ)」

奉太郎「(それだけで、心の奥に充足が満ちてくるのが分かる)」

奉太郎「(静かに、指でなぞり始めた)」

入須「ん、はぁ…………っ!」

奉太郎「(目を閉じ、右手を口に添えて、彼女は必死に快感に耐えている)」

入須「あ、あん、ああ…………ああっ!」

奉太郎「(その忍耐もしばらくの攻勢の末に終わりを迎えかけていた)」

奉太郎「(それでも耐えようとする彼女に一言)」

奉太郎「イっていいですよ」

奉太郎「(その言葉を聞いた途端、彼女は安堵したように微笑み、そして、)」

入須「んっ、〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」

奉太郎「(身震いした)」

入須「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…………」

奉太郎「(息を荒げる彼女を見ながら、しばらく俺は茫然としていた)」

奉太郎「(彼女が必死で耐えていた。そして、俺が許した途端にそれをやめた)」

奉太郎「(それはひとえに、俺の許しを待っていたから)」

奉太郎「(その健気さに、従順さに愛しさが溢れ出した)」

奉太郎「気持ちよかったですか、先輩」

入須「あ、ああ…………」

奉太郎「それは、よかった」

奉太郎「(未だ息の整わない彼女の身体を、強く抱きしめた)」

奉太郎「よく我慢しましたね」

入須「ふ、ふふ…………君に言われたからな……………」

奉太郎「(抱きしめ返してくる彼女の頭を撫でた。
     彼女は嬉しそうに目を細めた)」

入須「次は…………君の番だな…………」

奉太郎「………お手数を、おかけします」

入須「そんなこと言うな。………好きでやるんだから」

奉太郎「(そう言って、彼女は身体を離し、俺を床へ横たわらせた)」


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