118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 02:58:29.80 ID:zzk/oks10
モバＰ「……さて、そうこうしてるうちにこんな時間だ。そろそろ撤収するぞー」
小梅「わ……わ、かり、ました」
彩華「はぁ〜い」
119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 03:22:37.63 ID:zzk/oks10
涼「じゃあ小梅、一緒に行こっか。ここに居ちゃ危ないから。ほら、手」
小梅「あ、えっと…………う、うん……」ｷﾞｭ
涼「ん」ｷﾞｭ
120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 04:31:00.36 ID:zzk/oks10
彩華「うふふっ、そんな子供扱いしないでほしいなぁ〜。あやか、もう19だよぉ〜？」
モバＰ「ん、ああすまんすまん、つい、小梅とかにやる時のクセで」
彩華「……もぉ〜、ほんとに小梅ちゃんラブなんだからぁ。まあ、別にいいんだけどぉ」
121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 04:38:05.97 ID:zzk/oks10
モバＰ（駐車場に来ると、小梅と涼が手を繋いで待っていた）
モバＰ（……正確には、繋いだ手を涼の上着のポケットに突っ込んだ状態で待っていた。何だその恋人みたいな真似、羨ましい）
モバＰ（なのでストレートに「おい涼、それ代われ」って言ったら笑顔で脛を蹴っ飛ばされた。いてぇなこいつめ）
122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 04:52:05.79 ID:zzk/oks10
モバＰ（走り始めたが、どうやら後ろの席で、小梅と涼はまだ手を繋いでるらしい）
モバＰ（ぐぬぬぬぬ）
涼「ほらＰサン、ちゃんと前見て運転してよね」
123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 05:02:52.21 ID:zzk/oks10
涼「小梅の手、ひんやりしてるな……」
小梅「りょ、涼さんの手は、あったかい、です……」ｴﾍﾍ
涼「そうか？ でも、手が冷たい人の方が、心があったかいって言うよな」
124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 05:16:22.33 ID:zzk/oks10
モバＰ「……おい、涼」
涼「何？」
モバＰ「あー……えーっと……」
125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 05:24:22.72 ID:zzk/oks10
モバＰ「ん、そうそう。……えーっと、涼？」
涼「なんだよ」
モバＰ「今日の撮影、お疲れ様。お前がついててくれて助かったよ」
126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 05:25:46.42 ID:zzk/oks10
あ、ちょっと順番ミスった
>>124→このレス→>>125で
127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/05(金) 05:33:16.84 ID:zzk/oks10
モバＰ（そう言った涼は窓の方に振り向いて、座席の陰、バックミラーの死角に隠れてしまったが……）
モバＰ（バックミラーに映っている小梅は、涼の方を見て楽しそうな笑顔だった）
モバＰ（袖まくりして素手を出してたことが普段より大胆にしてたのか、指で涼のほっぺたあたりをつっつきに行ったりしてな）
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