過去ログ - 川嶋亜美「ひとつだけ気付いたこと信じたいから」
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27: ◆aHGz2Nt3qM[saga]
2013/04/03(水) 00:18:11.19 ID:C/S3goMAO
なんで動揺したんだろう。ただ、髪についてたゴミを彼にとって貰っていたのを見られただけなのに、私らしくもなく動揺してしまった。

それじゃあ私が、まだ高須くんに未練を持っているみたい。

亜美「……なんか調子狂う」

屈託とでも言うのか、私は帰り道に意味もなくあの光景を見た高須くんの表情を思い出していた。

失望したようにも見えたし、驚いたようにも見えた。

そんな訳はない。高須くんの思いは、全部大河に向いている。

認めたくない私の思いが浮き彫りにされたようで、良い気にはなれなかった。


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