12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/29(金) 16:04:15.63 ID:Np/hgcC7o
『……再改編のために、わたしはなにをすればいいの』
だから、まどかは自分の目的のためにこの提案を最大限利用する。
たとえ隣に座る地球外生命体がまどかの力を謀りに用い、そのために彼女自身を供犠とすることがわかっていようとも。
『なに、そんな複雑なことじゃないよ。君に潜む世界改編の力を析出させて、それを打ち倒せば、再びその力を手にすることができるようになる』
言うは易しだとまどかは思った。
『析出させるのは僕がなんとかするから、準備ができたら声をかけてくれ。待ってるからね、まどか』
隣にあった気配がすうと消えた。
まどかは目を開けて立ち上がった。
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