138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/31(日) 23:02:42.84 ID:YU5czjZ8o
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「………」
光が収まる。
通常の魔法少女姿に戻ったまどかが見つめる先には、だれもいない。
【たお……した……?】
「まどかぁっ!」
ほむらが駆け寄り、まどかを抱きしめる。
まどかは頬をゆるめて、ほむらの背中に手を回した。
「ごめんね、ほむらちゃん。ありがとう」
「まどか、いいのよ、まどかが無事でいてくれさえしたら、私は……っ!」
目から涙をあふれさせるほむら。
「けけ。泣いてやんの」
「よかったわねぇ、ほんとに……ぐすっ」
「マミもかよ!」
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