155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/01(月) 00:15:29.82 ID:R+37fY28o
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まどかの放った矢は、魔獣の胸に突き刺さり、一瞬で吸収された。
「!」
《……これは、どういうことかな》
怒りをにじませた台詞に、まどかは強気な笑顔を見せた。
「言ったでしょ。わたしはみんなを幸せにするまで、負けないって」
ほむらが目を見開いた。
《鹿目まどか……ッ!》
自分を睨みつける魔獣に向かってまどかはありったけの力をこめて矢を束ね射つ。
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