175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/01(月) 01:24:43.13 ID:R+37fY28o
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バーでひとり杯を傾けていた、まどからの担任早乙女和子は、目を見開いた。
握っていたグラスが力も入れていないのにぱあんと音を立てて割れたからだ。
慌てて怪我が無いか確認してくるマスターに目もくれず、和子は恐ろしい予感を覚えた。
「まどかちゃん、さやかちゃん、ほむらちゃん……!」
グラスの破片を握り締めて、和子は教え子たちの無事を強く祈った。
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