177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/01(月) 01:29:47.04 ID:R+37fY28o
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さやかの幼馴染みにして恋人の上条恭介は、自室でひとりダーツに興じていた。
集中して投げたダートがボードの中心に刺さったと同時に、ぴしりと音がした。
「?」
振り返った恭介は、さやかと二人で撮った写真の入ったガラスケースがひび割れているのを見た。
なぜかさやかが遠いところに行ってしまったように感じて、
「さやか……」
恭介は大切なひとの無事を強く祈った。
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