5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/29(金) 15:06:34.45 ID:Np/hgcC7o
「わかったからサンドイッチを口に詰め込むのは止めなよほむら。あと杏子もから揚げばっかり取らないの!」
「んだよ、うっせーな」
「ポテトサラダも美味しいよ、杏子ちゃん」
「おう、いただきます」
まどかとマミのつくった昼食を食べ終え、五人はまったりとお茶を飲んだ。
「それでそれで! あたしの戦いっぷりはどうだったよ!」
飲み干してさやかが楽しそうに問い掛ける。
「ムダな動きはだいぶ減ってきたな。いーんじゃねー?」
杏子は爪楊枝をくわえた。
「そうね、回避や攻撃の速度はより速くなったと思うわ。ただそれにともなって軌道や反応がワンパターン化しているところがあるわね」
「まだまだよさやか。貴女はようやくまっすぐに球を投げられるようになっただけなのだから」
「うおー手厳しいー……」
がっくりするさやかの頭をまどかが撫でる。
「大丈夫だよ、さやかちゃん。さやかちゃんはもっともっと強くなれるってことなんだから」
「あうーまどかーパパがんばるからねー」
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