過去ログ - 銀さん「魔法少女リリカル銀さん」なのは「始まらないで下さい」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/31(日) 00:07:32.53 ID:Cx+xz7nq0
その時彼は偶然にも珍しい光景を目にした、高町家のマスコットキャラ的存在である末っ子、高町なのはである。
戦闘民俗高町家の中にあって、唯一体力に物を言わせる主義ではない彼女は珍しく深夜の街をランニングしていたのだ。

なのは「はぁ…はぁっ」

銀さん「よーぉなのは、ランニングとはついにお前も戦闘民俗の血が覚醒したか?しかしこんな夜中にやんのは頂けねえな不良め」

なのは「ふえっ、銀さん!?こ、これはそう言うのじゃなくって…」

銀さん「わかってるわかってる皆まで言うな、銀さんもお前くらいの歳になりゃあ盗んだバイクで駆けだしてブイブイビクトリー言わせてたよ?」

なのは「記憶喪失でしょ!?というかネタが微妙に古いよ銀さん!!」

銀さん「わかったわかった、で?こんな深夜に何してんだ?」

なのは「さりげなく自分を棚に上げないでよ…あのね…よるにフェレットを拾ったって言ってたでしょ?」

銀さん「あぁ、いたちもどきな?」

なのは「フェレットだってば!!…えっとね、それでさっき…声が聞こえて」

銀さん「声だぁ?」

なのは「うん、その子を拾った時と同じ『助けて…助けて…』って声。」

銀さん「 」

なのは「銀さん?」

銀さん「あいたたたたおかーさーん、ボクの肩に変な人が乗ってるよー頭から血が出てる人―」

なのは「そういうのじゃないよぉ!!」

銀さん「だってよぉ、そんな魔法少女アニメの主人公じゃないんだからそんな怪奇現象ほっとけばいいじゃねぇか」

なのは「微妙にメタいよ銀さん…でも、ほおっとけないよ…」

銀さん「…まったく、お前は良い奴過ぎるんだよな」ポムッ

なのは「にゃっ」ナデラレ

銀さん「付き合ってやるよ、代わりに美由希への言い訳考えてくれ一緒に」

なのは「…うんっ♪」ニパー



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