過去ログ - 銀さん「魔法少女リリカル銀さん」なのは「始まらないで下さい」
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24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/02(火) 21:50:41.07 ID:39kbGPuP0
夕方

なのは「ただいまぁ…」

銀さん「おう、おかえり…!」

なのは「……」コソコソ

銀さん「おい、なのは」

なのは「っ」ビクッ

銀さん「ちょっと腕見せてみろ」

なのは「にゃはは…ばれちゃった」

銀さん「…」

なのは「ごめんなさい」ダラー

なのはの部屋
今日あった事…

銀さん「馬鹿野郎!」

なのユー「 」ビクッ

銀さん「ユーノ!てめぇ手伝って貰うとか言っておきながらなのはに頼り過ぎだ。テメェがイタチモドキにしてどんくらいなのか知りゃしねーが、なんてザマだ」

ユーノ「…返す言葉もありません…」

銀さん「なのはもなのはだ、相手の力量くらいわかったんならとっとと逃げろ」

なのは「で、でもっ」

銀さん「でももへったくれもねぇ!!」

なのは「…」シュン

銀さん「なのは、お前は何のためにユーノの依頼を請け負った?ユーノの覚悟を、ユーノの譲れないって魂を感じたからだろうが。それとも、テメェの魔法とやらの才能を自慢したかったからとか言うんじゃねぇだろうな?」

なのは「…!そんな事は!!」

銀さん「テメェの才能を過信するって言うのはそう言う事だろうが、その金髪女と戦ったってのもそうだ、てめぇの力で何でも乗り越えられると思ってるのが今のお前だ」

なのは「…」

銀さん「良いかなのは、力ってのは他人を抑え込むのに使うもんじゃねぇ…他人を傷つける為の力なんざいくら持ってても仕方がねぇだろう?」

なのは「うん…」

銀さん「お前のレーシング…パート?」

RH『レイジングハートです』

銀さん「…そいつがお前を認めたって言うのも、そういう覚悟がお前にあるって感じたからだろう?」

RH『復唱します、レイジングハートです』

銀さん「その力は刀だ、他人を斬る為の剣じゃねぇ…弱い己を斬る為の剣だ。テメーを護る為じゃねぇ、テメーの魂を護る為の剣だ。覚えときな」

なのは「は…はい」

銀さん「それとなぁ、バケタチ」

ユーノ「バケタチじゃないユーノです。ていうか略さないで!!」

銀さん「俺も請け負うぜ、お前の依頼」



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