過去ログ - 銀さん「魔法少女リリカル銀さん」なのは「始まらないで下さい」
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[sage saga]
2013/04/06(土) 01:23:35.63 ID:coz0tY120
クロノ「〜〜〜〜〜っあいつ等念話でどうやってあんな大声出せるんだ?」キーン
リンディ「もうあの子たちには何をいっても無駄ね・・・」
クロノ「母さっ・・・艦長!そんなこといってる場合じゃあありませんよ!!これはれっきとした管理局への反逆・・・」
リンディ「たまにいるのよねぇ・・・そうやって己の力でなんでも前に突き進む人って。大抵そういう人は犯罪者になるわ、それは間違っていない・・・」
クロノ「ならどうして・・・!」
リンディ「でもあの子たちは、決してそうはならないでしょ。筋が通っているのだもの、あるいは魂が揺れない限りね・・・」
なのはとフェイトは再会とともに海のジュエルシードらを相手に海戦を繰り広げていた。
しかし、管理局の読み通りフェイトにはもはや魔力がほとんど残っていない。
力つきたフェイトは海中へと落ちようとしていた・・・
なのは「ああぁぁぁ!!」バシュバシュ
誘導弾に気合を乗せるようにして海柱を打ち抜き動きを止めながら、なのははフェイトを助け起こした。
そして自身の魔力を杖を介してフェイトに送っていく。
フェイト「何のつもり…?」
なのは「それは無粋な問いだよフェイトちゃん、困ってる子を助けるのに理由は要らないの」
フェイトちゃんこそ、ありがとうなの…あの時銀さんをとっさに逃がしてくれて」
フェイト「ジュエルシードが体内にあるから、保管しただけ」
なのは「それでも、無事なんでしょ?」
フェイト「……」
なのは「私、ようやく解ったの」
フェイト「……?」
なのは「何もわからないままぶつかり合うのは悲しい事だけど…ぶつかり合わなきゃ、わからない事もあるって」ジャキッ
フェイト「やっぱり、私の敵になるの?」ジャキッ
なのは「そうじゃない、一度腹を割ってお話し合おうよ」ジャキッ
互いに向けたデバイスの先端に、高濃度の魔力が放出されて行く。
その向く先は、互いの肩先。
なのは「戦って、解り合って…友達になりたいんだ」
フェイト「……」
なのは「その前に」
フェイト「…うん」
そして、光線は放たれた。
互いの背後の海柱へと。
ジュエルシード暴走体は激しく破裂し、二つのジュエルシードへと収束する
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