過去ログ - 銀さん「魔法少女リリカル銀さん」なのは「始まらないで下さい」
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/06(土) 14:23:31.37 ID:coz0tY120
すずか「それで、暫く謹慎処分?」

なのは「それみたいなものだって…やっぱりクロノくんにはやりすぎちゃったかなぁ」ショボーン

アリサ「仕方無いわよそれ、だってフェイトちゃんって子見殺しにしようとしてたんでしょ?」

なのは「助けはするつもりだったみたいだけどね…やっぱり見捨てられないよね」

すずかアリサ「「全く(だ)よ」」

なのは「やっぱり、フェイトちゃんとちゃんと会う約束したいなぁ…」

アリサ「あ、見捨てられないと言えば…謹慎の間に今度うちに遊びに来ない?」

なのは「それ謹慎って言わないんじゃあ;」

アリサ「この前すっごい大型犬二匹も拾ったのよぉ!一匹目は白くて狛犬みたいな子で
    もう一匹はオレンジ色の見たこと無い犬種でね、頭に宝石がついてて…」

なのは「 」



 一方――フェイトは目を覚ますと、信じられない光景を目の当たりにして眼を見開いた。
 先程までのフェイトと同じような体制で満身創痍の銀時が括りつけられていたのである。

銀さん「よ…よぉ、遅かったな…フェイト」

フェイト「銀さん…ッ!!そんな、母さんが…」

銀さん「お前の荷、肩代わりしようと思ってみたが思ったより重ぇな…」

フェイト「ごめんね…ごめんねっ…私が、連れてきたから…!!」ポロポロ

銀さん「ばーか、泣くんじゃねぇよ…お前が信じてる親のやった事だ」

銀さん「なぁ、フェイトよ」

銀さん「ホントに大事なもんってのは持ってる奴寄り持ってね―奴の方が知ってるもんさ
    お前の家族を信じたいって思いもな」

フェイト「…まだ、信じてくれてるの?」

銀さん「しかしな、あいつはその重荷に耐えきれる程強え奴には見えねーがな?
    …そんな奴を背負うって事は、そいつの重荷も全て背負うって事になる…その覚悟は、あるのか?」

フェイト「……ッ」

銀さん「どうしたよ、フェイト?」

フェイト「アルフが、彼女の所にいる」

銀さん「なのはの?」

フェイト「ジュエルシードを賭けて、一対一の勝負を申し込むって」

銀さん「 」

銀さん「……はぁ、どいつもこいつも…頑固者ばっかりだな此処は…」

フェイト「……」

銀さん「行ってこいよ、頑固者」

フェイト「……はいっ」

フェイト「……え?アルフ?アルフどうしたの!?…アルフ?アルフ―!!!!」

銀さん「…どうしたよ?」

フェイト「わからない…なんか、いきなりプロポーズされたって…?」

銀さん「?」



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