過去ログ - 銀さん「魔法少女リリカル銀さん」なのは「始まらないで下さい」
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60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/07(日) 02:31:36.78 ID:eguoDIWg0
時の庭園:最奥

 一方で、プレシアは苛立ちを覚えながらも最奥の間から駆動炉を超過駆動させていた。
 しかし、リンディの強大な魔力によって次元振を抑えられていた。

リンディ『失われし都アルハザード…そんなもの、とうの昔に次元世界のはざまへ消えている…そんな秘術も、とうの昔に失われている筈よ?』

プレシア「いいえ、アルハザードは次元のはざまに存在するわ…その道だって開いて見せる」

リンディ『仮にその道を進めたとして、貴方はどうしたいの?』

プレシア「決まっているわ…全てを、取り戻すのよ!!」

 プレシアが高らかに宣言したと同時に、土煙が上がる。
 そこには定春に跨った銀時と、クロノが降り立っていた。

クロノ「知らない筈がないだろう!!どんな魔法を使っても、過去を取り戻すことなんかできやしない!!!!」

銀さん「いい年こいて駄々こねてんじゃねぇぞ、糞ババア!!」

プレシア「やっぱり、貴方なのね…」

 ため息をつくプレシア、その表情を見て銀時はある確証を持った。

銀さん「おい、クロ坊主…暫く手出しはしないでくれ」

クロノ「銀時…?」

銀さん「臆病者の相手は、臆病者で十分だ…このババアの相手は…この俺で、十分だ」

プレシア「臆病者…?何を世迷言を!!!!」ズバァ

 プレシアが再び紫色の雷を放つ、しかし銀時は眼前に木刀を突き立ててそれを避雷針が割にする事で攻撃を受け流した。

銀さん「おいババァ」

銀さん「つまづき転んだのを石のせいにして…何か変わるのか?」

プレシア「……!!」


時の庭園:吹き抜け

巨大傀儡の砲門から無数のビームが放たれる。
しかし、なのは達は撹乱するように息の合った飛行でそれを避け、合流と同時に確実な攻撃を加えて行く。
そして最後の砲門から傀儡兵がビームを放とうとチャージを始めると、なのは達もそれに負けじとデバイスを構えた。

フェイト「サンダアァァァァァ、レイジイイイイィィィィィ!!!!」

なのは「ディバイイイィィィン、バスタアアァァァァァァ!!!!」

フェイト/なのは「「せええぇぇぇのおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」」






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