過去ログ - 大学教授「私がアイドルのプロデューサーだと」
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22: ◆HdrJTu3Tbs[saga]
2013/03/31(日) 13:32:59.70 ID:KMurB9r40
しかし、私は音楽のことなど全く分からないながらも高木の歌を聴いて彼は本物だと思った。
結局楽器すら調達出来ずにバンドは解散するのだが、作詞とドラムを担当することになっていた私は、高木に歌ってもらうために1つの詞を作った。
気恥ずかしくて渡すタイミングを失ったのを、最後になるからと自分で朗読して卒業の日に渡したのだ。当時は電話も何もかも不便だったから、手紙を書いたりカセットテープに声を吹き込んで別れの際に交換し合ったものだ。


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