過去ログ - ほむら「ワルプルギスの夜が来る」
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135: ◆YfJASHZQTM[saga]
2013/04/01(月) 10:51:14.90 ID:DQ2t4jCF0
「……誰だったんだろうか。君の知り合いでもないんだろう?」
「ええ。口ぶりからするに、あなたのクラスメイトじゃないかしら」
136: ◆YfJASHZQTM[saga]
2013/04/01(月) 10:51:56.32 ID:DQ2t4jCF0
まどかafter
――ほむら――
137: ◆YfJASHZQTM[saga]
2013/04/01(月) 10:52:27.37 ID:DQ2t4jCF0
ピンポーンという音と、少し待ってくださいという声が聞こえる。
しばらくして扉があくと、出てきたのは人のよさそうな男性――鹿目知久さん。
138: ◆YfJASHZQTM[saga]
2013/04/01(月) 10:53:40.90 ID:DQ2t4jCF0
「じゃあ、僕たちの方から自己紹介しようかな。
僕は鹿目知久って言います。よろしくね」
「あたしは鹿目詢子だ。よろしく。
139: ◆YfJASHZQTM[saga]
2013/04/01(月) 10:54:24.02 ID:DQ2t4jCF0
「いえ、大丈夫です。
ええと、私はほむらちゃんの友達で………鹿目まどかって言います」
「「……え?」」
140: ◆YfJASHZQTM[saga]
2013/04/01(月) 10:54:55.39 ID:DQ2t4jCF0
しかし、しばらくすると突然立ち上がってまどかの前に行き――
141: ◆YfJASHZQTM[saga]
2013/04/01(月) 10:55:40.66 ID:DQ2t4jCF0
「テメェは何やってんだ!!下手打たねえって言ったよな?あたしと約束しただろうよ。だってのに、なんで帰ってこなかったんだ。
くそ、なんだこれ。今までなんで忘れてたんだ。ああ、もう
あんたは私たちの娘、鹿目まどかで合ってるな?」
142: ◆YfJASHZQTM[saga]
2013/04/01(月) 10:56:11.75 ID:DQ2t4jCF0
「ほむらちゃん、まどかを連れてきてくれてありがとう」
「思い出したのなら、知久さんは行かなくていいんですか」
143: ◆YfJASHZQTM[saga]
2013/04/01(月) 10:57:00.93 ID:DQ2t4jCF0
「魔法少女に魔女ねえ。また突拍子もない。
でも、信じるしかないか。
あたし達に戻ったのは、最後の一回の記憶だけだな」
144: ◆YfJASHZQTM[saga]
2013/04/01(月) 10:57:55.70 ID:DQ2t4jCF0
「そうか。……戸籍をごまかせるなら養子じゃなくてもいいか」
「え?私を養子にしてくれるの?」
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