過去ログ - ほむら「ワルプルギスの夜が来る」
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47: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 17:25:18.92 ID:AqaLWW9r0

ここまでが三話です。

続いて四話行きます


48: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 17:25:47.17 ID:AqaLWW9r0

杏子との念波を強制的に遮断して結界に入ってしまった。きっとみんな怒っているだろうが、それはここの魔獣を一人で一掃することで許してもらいたい。
それができる気はしたし、実際に半分ほどの魔獣はすでにキューブに変わっている。

魔獣たちの砲撃が一段落したところで、私は一度動きを止めた。
以下略



49: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 17:26:17.08 ID:AqaLWW9r0

次は駆動。
細かに、素早く。鳥ではなく昆虫のイメージで。
ジジジジと、背中の方から特有の音が聞こえ、体中が浮翌遊感に包まれる。

以下略



50: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 17:26:51.00 ID:AqaLWW9r0

「体が軽い」


まったく、暁美さんも人が悪い。
以下略



51: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 17:27:28.04 ID:AqaLWW9r0

それにしても楽しい。
私には戦闘狂の気はないし、魔獣との戦いも実を言えば怖かった。でも


以下略



52: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 17:27:58.22 ID:AqaLWW9r0

気付けば魔獣はその数を一割ほどに減らしていた。
今回の魔獣は平均よりずいぶん多かったといえるが、ここまでくればいつものあれで十分に一掃できる。
空中用の必殺技は、またあとで考えましょう。

以下略



53: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 17:28:31.44 ID:AqaLWW9r0


魔獣は爆煙に埋もれ、きっと残らず消滅しただろう。
私は銃器をすべて消して、達成感とともに地に降り立とうとした。

以下略



54: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 17:30:27.61 ID:AqaLWW9r0


その時、浮かれた私の目を覚ますように、煙の中から一筋のビームが飛び出してきた。
撃ち漏らしがいた、という事実を認識する暇すらなく迫るビームに、私は全く反応できなかった。
ビームは一直線に私の魂――ソウルジェムめがけて飛んでくる。
以下略



55: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 17:31:42.99 ID:AqaLWW9r0

ここまでで四話です。

今日中にもう一回目指しますが、来れなかったらごめんなさい。

以下略



56: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 19:40:34.43 ID:AqaLWW9r0
再開。

予定を変更して、今日中に本編終了まで行ければいいなと思います


57: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 19:41:11.02 ID:AqaLWW9r0

「マミさん!!」


ほむらが撃ち漏らしの魔獣を射抜いているのを横目に、あたしと杏子は墜落したマミさんに駆け寄った。
以下略



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