2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/03/31(日) 18:41:06.86 ID:CGb/ifUA0
ーエントランスー
「アンタも適合者なの?」
__話しかけてきたのは、ほむらと同じか少し年上くらいの少年
「俺は『藤木コウタ』、一瞬とは言え俺の方が先輩って事でよろしくっ!」
__ほむらは無言でうなずく
「立て」
__唐突に命令を発したのは、ほむらと対照的な胸の大きさの女性、かなり厳しそうな雰囲気だ
コウタ「へ?」
「立てと言っている」
__ほむらとコウタが立ち上がる
「予定が詰まっているので簡潔に済ますぞ。私の名は『雨宮ツバキ』。お前たちの教練担当者だ。
これからはまず、メディカル チェックを受け、基礎訓練をする。基礎体力の強化、基本戦術の習得、各種兵装の扱 い等のカリキュラムをこなしてもらう。
メディカルチェックは榊博士の研究室にて行 われる。時間は、ほむらが15時、コウタが16時だ。それまで施設内を見て回れ
今日からお前達が世話になるフェンリル極東支部、通称『アナグラ』だ。メンバーに挨拶の一つでもしておくように、良いな?」
コウタ「……」
ほむら「……」
ツバキ「分かったら返事だ、つまらないことで死にたくなければ私の命令には全てYESで答えろ。いいな?」」
コウタ「はいっ!」
ほむら「……はい」
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