27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/04/01(月) 22:12:33.10 ID:H6mNyDYW0
サカキ「アラガミには脳や心臓、脊髄すらもありはしない、
私たち人間は頭や胸を吹き飛ばせば死んじゃうけどアラガミはそんな事では倒れない。
アラガミは考え、捕食を行う単細胞生物、『オラクル細胞』が数万、数十万と集まって出来た群生生物なのさ
そして、その強固でしなやかな細胞の結合は既存の通常兵器は一切通じない
じゃあ君達は、アラガミと一体どう戦えばいいのかな?」
ほむら「(銃火器が……通じない!?)」
__内心動揺を隠せないほむら、いざとなったらトマホークミサイルを使おうと思ってたらしい
コウタ「え…えっと…とにかく神機で斬ったり撃ったり…」
サカキ「そう、結論から言えば、
オラクル細胞が埋め込まれた生体兵器『神機』を使ってオラクル細胞の結合を断ち切るしかない
アラガミを倒すには司令細胞群、コアを摘出するのが最善だけど、それはかなり困難な作業だ
しかもコアを失ったオラクル細胞は霧散して再集合し、また新たなアラガミを形成してしまうからだ
我々人類には神機をもってしても、決定打とはなり得ない
いつの間にか人々はこの絶対の存在を極東の八百万の神々になぞらえて『アラガミ』と名付けたのさ
さて、今日の講義はここまでにしよう。
アラガミについては各自ターミナルのデータベースを参照しておくこと、いいね?」
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