過去ログ - 上条「そこのおねーさん! お茶しない?」麦野「あん?」 2発目
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[saga]
2013/04/03(水) 12:53:25.90 ID:lVbZd5rao
ゆえに、吹寄は憎き恋敵から、恥辱にまみれた肉体開発を受けているのだった。
「……絶対に貴女と同じレベルまで昇ってみせるわ…ッ」
「はいはい、でも、フェラも満足に出来ないようだと、先が思いやられるわねー」
麦野の明らかな挑発に、吹寄は、キッ、と上条のペニスを睨みつけた。
「あのぅ、吹寄さん…?」
「こ、こんなの、簡単なんだからッ!」
本能的な恐怖を無理やり押さえ込んで、吹寄が大きく口を開ける。
歯を当てないように気をつけてペニスの先端を呑み込むが、生暖かいゴムのような食感に、思わず涙目になってしまう。
(うぅ… 変な味ぃ……)
数年間想い続けた愛しい彼のモノでなければ、思わず噛み切ってしまいそうになるほどの強い嫌悪感である。
しかし、そんな吹寄の苦労などお構い無しに、麦野が吹寄を責める。
「噛むなよ〜。今、噛むと、当麻のチンポが血だらけになるからね…!」
意地悪な声で釘を刺すと、麦野はベッドに転がっていたとある淫具を手に取った。
それはゴルフボール大のシリコンボールが連なったアナルパールで、アナル専用のローションをふんだんに絡めると、麦野は遠慮なしに先頭のボールを吹寄のアナルに押し付けた。
「ッッッッ!!??」
「ひとーつ……!」
ぢゅるん、という擬音が聞こえそうな勢いで、シリコンボールが吹寄のアナルにもぐりこんだ。
本来、出すべき器官に強制的に入れられ、吹寄は総毛立って震えた。
「んぐぅ… ぷぁ…ッ な、何をする気!?」
「誰が勝手に吐いて良いって言った…!?」
思わず、上条のペニスを吐き出して後ろを向く。
だが、麦野は片手を伸ばして吹寄の頭を掴むと、強引に前を向かせた。
「テメェはどうやってしゃぶれば、当麻のチンポが気持ち良いかだけ考えな」
サディスティックな笑みを浮かべて、麦野がさらに2個のシリコンボールを挿入する。
腸管のなかで数を増す異物に、吹寄の嫌悪感がさらに高まる。
「わ、わかったから… もっとゆっくりしてぇ……」
とうとう観念した吹寄が、再び上条のペニスを咥える。
途端に襲ってくる『えずき』をなんとか押さえ込んで、ゆっくりと鼻で息を整える。
ツーン、とした男の体臭が鼻に飛び込み、鼻の奥が、かーっ、と熱くなった。
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