過去ログ - 上条「そこのおねーさん! お茶しない?」麦野「あん?」 2発目
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40: ◆a14vyE9WwmzB[saga]
2013/04/03(水) 12:58:40.08 ID:lVbZd5rao



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「…で、いい加減話せよ」

吹寄がトイレに消えた後、ベッドでは横向き背面バックで繋がった麦野と上条が、スローアナルセックスで睦み合っていた。

「吹寄を巻き込んだホントの理由ってなんだよ?」

片手の指で腟内を弄り、もう片手の掌で乳首を緩くこねる。
そして、直腸に挿入したペニスは、円を描くように腸壁を刺激する。
決して激しい愛撫ではないが、性感帯を的確に、しかも複数刺激されることで、麦野は完全に蕩けきっている。

「あぁん… 今聞くのぉ……? もぅ……」

数度の軽い絶頂を繰り返している麦野が、桃色の吐息を漏らして答える。

「正直に言うわね… アンタを吹寄ちゃんに自慢したかった……」
「はぁ?」

予想外のその答えに、上条が思わず素っ頓狂な声をあげた。

「自慢って…?」
「私たちが… あん… こんなにラブラブなのよー、ってとこ」
「あぁ… あぁ?」

納得出来るようで出来ないその回答に上条が頭を捻る。

「その割りに、吹寄にえらく肩入れしてるし、結果的に二股になっちまってるのは?」
「……上手く言えないんだけど」

はぁ… と男の愛撫を堪えるように息を吐いて、麦野が答える。

「あの娘を輪の外に置いておくと、アンタが私から出て行きそうで不安だったからよ…」
「そりゃ… 考えすぎだろ……」

上条は吹寄のことが決して嫌いではないし、はっきり言えば好意を持っている。

だが、許婚宣言からの度重なる吹寄の肉体的アプローチは全て断っている。
彼女である麦野を差し置いて吹寄との仲を深めるのは不誠実であると、今日までは自制していたのだ。


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