過去ログ - 上条「そこのおねーさん! お茶しない?」麦野「あん?」 2発目
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[saga]
2013/04/03(水) 12:59:07.19 ID:lVbZd5rao
「吹寄の誘いは全部断ってたし、いつもお前が一番って言ってるじゃねぇか…」
彼女が自分を信じてくれていなかったことに軽くへこむ。
「ロジックじゃないのよ、これ。私がそう感じちゃったら、もう止めようがないの。納得できないでしょうけど、そういうものなのよ」
それにね、と麦野は軽く眼を閉じて続けた。
「私だって、当麻を横からかっさらった負い目があるのよ、吹寄ちゃんに」
「そう、か……」
「うん、ナンパしたのは当麻だけど、強引に彼氏にしたのは私だし… もし、彼氏にしなかったら…」
ほんの少しだけ麦野は震えた。
「アンタは吹寄ちゃんのモノになっていたでしょうね…」
「それは… わかんねぇよ……」
一度愛撫を止めて、両腕で背後から麦野を抱きしめる。
「……吹寄ちゃんが私たちの輪の中に居るなら、眼が届くし、それに……」
抱きしめられた腕に、己の腕をそっと重ねる。
「一緒に抱いてもらったら、安心できるのよ……」
微笑みと共に発した言葉が、上条の耳に不思議に響いた。
(………わかんね)
麦野の告白を理解しようと頭を捻りに捻って、結局、上条は理解を放棄した。
「…正直、わかんね。けど、沈利がそうしたいんなら、それでいいぜ。けど、2人が傷つくのだけはゴメンだからな」
「うん… 後で時間を作って、吹寄ちゃんともしっかり話をするわ…」
そうして、上条の両手を掴んで、それぞれ秘所と乳首とに誘導する。
話は終わり、今は肉欲の時間、ということらしかった。
「さぁ、吹寄ちゃんが戻ってくるまではアタシの時間よ。頑張ってね」
「…おう」
素早く体位を入れ替え、上条が激しく麦野を責め始める。
圧倒的な男の奔流に弄ばれ、麦野はだらしなくイッた。
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