過去ログ - 【咲】優希「清澄高校伝説、再びだじぇ」４【安価】 -SS速報VIP

過去ログ - 【咲】優希「清澄高校伝説、再びだじぇ」４【安価】

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242: ◆jmBiqd1PQ.[saga]
2013/04/01(月) 20:34:06.21 ID:XM1UfjrP0
５５＋１０＝６６で判定普通

京太郎「じゃあ、なんということもない話、しまーす」

淡「お、待ってましたーっ」

照「…」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

菫「ほう、どんな話だ？」

憧「ふむふむ」

京太郎「実は…俺の実家での…つまりここでの話なんですけど…」

淡「うんうん」

京太郎「あるとき２階に上がって俺の部屋に入ると…いつもと家の様子が違うんです」

京太郎「なんというか…家全体がきしんでるというか…その日は親が偶然いなくて…一人ぼっちで…」

京太郎「階段も登るときに、踏みしめた音がいつもより大きかったり…」

照「……」ﾌﾑ

京太郎「で…俺、怖くなって…外に出たんです…」

菫「そ、それで、どうなったんだ…？」

京太郎「それで外に出てみると…」

京太郎「実は台風が長野を直撃してて…風かすごく強かったんです…」

淡「…え？」

照「…」

菫「…？？」

憧「え、えと…」

京太郎「以上です！」

淡「…ぷっ、何それ！ホントになんということもない話じゃん！」

照「まんまと騙された…」

菫「ちょ、ちょっと待て！階段を踏みしめる音がいつもより大きかったのは！？」

京太郎「ああ、老朽化がすすんでたみたいです」

京太郎「実はここ新築なんですよ。綺麗じゃないですか？」

菫「……なんだそれ…」ﾍﾅﾍﾅ

淡「あれ？スミレ怖かったの？」ﾆﾔﾆﾔ

菫「ば、バカ！そんなわけないだろ！」

淡「ふふん、そういうことにしといてあげよう～」

憧「なるほど、そういう話し方もあるんだねー」

京太郎（よ、よかった…ダダ滑りはしなかった…）

全員の好感度が少し上がった

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