過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/06(土) 02:35:07.70 ID:A1HCn0Mpo

律子「……それで?」

P「え?」

律子「具体的なプランはどうお考えなんですか?
   フェアリーズステップはどうするの? 一旦ユニットを解散させるわけ?」

P「ユニット解散なんて、そんなことするわけないだろ!?
 響達にはこれまで通り頑張ってもらって、あとの皆は、その……気合いと根性で」

律子「……呆れた。そんなこと、出来るわけないでしょ?
   ただでさえ、ひとつのユニットの面倒を見るだけで手一杯だっていうのに」

P「うっ……だ、だからこそ、俺と律子、それに音無さんで協力しあってだな……」

律子「これ以上負担を増やす気? あなた、本当に倒れますよ?」

P「……。……やっぱり無理か?」

律子「無理無理。現実的じゃなさすぎる。しかも肝心なプランもまったく決まってなく、
   大変だろうけど気合いと根性でどうにかする! なんて、夢物語もいいところだわ!」

P「……はい。そうですよね……」



  *  *  *


『アンコール、いっくぞー!』

ワァァァァ……!



律子「……ふふっ、でもまぁ……そういう夢物語は、嫌いじゃないですけどね。
   私としても、くすぶったままでいる子達をこのまま放っておくなんて、心苦しいと思うこともあるし」

P「ってことは──!」

律子「やるかどうかは別問題。もう少しちゃんと考えを練ってから、また話をしてください」

P「そうだなぁ……じゃあ例えば、13人ユニットとかどうだ?」

律子「練ろと言っているでしょうが!! 思いつきで喋るんじゃ……っていうか、13人?
   うちにいるアイドルは、全部で12人じゃ……」

P「律子」ピッ

律子「……」

律子「ほーんと、バカね……」


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