過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」２
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171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/09(火) 03:17:52.36 ID:6IsdjU4so


　　　　　　　　　　　　　　病院
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

以下略


172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/09(火) 03:31:42.50 ID:6IsdjU4so

老医師「……私は、千早君のことは、小さい頃から良く知っている。
　　　　彼女を取り巻く、複雑な家庭環境のことも、ね」

P「千早の、家庭環境──」
以下略


173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/09(火) 03:47:00.72 ID:6IsdjU4so

老医師「まだ幼かった千早君は、大好きな歌を歌うことはおろか、
　　　　　他人とまともにコミュニケーションを取ることもできなくなってしまった」

老医師「幸いにして、一年ほど経った頃、彼女は突然に声を取り戻したが……
以下略


174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/09(火) 03:55:10.19 ID:6IsdjU4so

P「……じゃあ、なんで！？　なんで先生は、千早を止めないんですか！？」

P「歌うことが、千早を苦しめてるなら、それならどうして……！？」

以下略


175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/09(火) 04:05:38.89 ID:6IsdjU4so


　　　　　　　　　　　　病院の外
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

以下略


176:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/09(火) 04:13:44.50 ID:6IsdjU4so

P「……電話？」



以下略


177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/09(火) 04:22:19.60 ID:6IsdjU4so

響『夢？』

P「ああ……」

以下略


178:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/09(火) 04:41:49.92 ID:6IsdjU4so

響『でも、自分……アイドルを続けて、前より強くなれたって思う』

響『昔は、仲間なんていらないって思ってた。こっちに来てから、
　　一人で何でも出来る、いや、しなくちゃいけないって思ってたんだ』
以下略


179:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/09(火) 04:51:54.37 ID:6IsdjU4so

響『そこから先の、自分たちの未来は……きっともう、負けたり、へこんだりしない』

響『世界が呼んでるなら飛び込むし、そうじゃなくても、
　　ずっとずっと、皆と一緒に笑いあっていきたい』
以下略


180:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/09(火) 05:03:46.52 ID:6IsdjU4so

──────
────
──

以下略


181:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/09(火) 05:05:12.80 ID:Tu6lW/aQo
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