過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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249:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/11(木) 06:35:11.79 ID:ZzfGZQRqo

P「二人に、正直な自分の気持ちを伝えるんだ」

真美「……真美の気持ち?」

P「うん。それがきっと、一番の近道だからさ」

真美「で、でもでも! それでひびきんから『うん、嫌いだぞ』なんて言われたら、
   真美もう、うあうあー! ってなって、泣きたくなっちゃうかも……」

P「それは、真美が響のことが好きだからだろ?」

真美「……うん」

P「大丈夫、その気持ちさえあれば、何度ケンカしたって仲直りできるから」


P(そもそもこれは、ケンカでもないしな。
 仲間はずれにされた、って真美が勘違いしているだけだ)


真美「……じゃあ、もしダメだったら?」

P「そうだな〜……そしたら俺、真美を騙した罰として、
 社長に白ペンキぶっかけたらどうなるか確認してやる」

真美「おお〜……兄ちゃん、ホンキっぽいね!」

P「あはは、まぁ勝ちが決まってる勝負だしな!」

真美「うあうあー! 真美も負けないもんっ!」

P「真美が勝ったら色々とえらいことになりそうだから勘弁してもらいたいが……。
 とにかく、ほら。そうと決まったら行っておいで」

真美「え……兄ちゃん、ついてきてくんないの?」

P「……行かないよ。俺は、真美だけの味方じゃない。
 真美達みんなの味方だから」

P「みんなを信じてるから、何も心配もしてない。だから、ここで待ってることにする」

真美「……真美のことも?」

P「もちろん」

真美「……うん、わかった。それじゃあ真美、行ってくるよ〜!」


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