過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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277:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/12(金) 03:38:37.21 ID:TrQ2IstQo

P「響のことは……」

響「……」

P「大切な相棒だと思っている」

響「……相棒?」

P「……うん。初めて出会った時、俺がそう言ったように」



『思っていることをお互いに言い合って、心から信頼できるパートナーになって……
そうして俺達はふたり、二人三脚で頂点を目指して走っていくんだ!』



P「そして、響が、こう言ってくれたように」



『……相棒、でしょっ!』

『それなら、これから一緒に……ふたりで一緒に、自信を持てるようになっていけばいいさー!』



P(……その気持ちは、ウソじゃない)

P(俺にとって響は、かけがえの無い相棒で……そして、大切な存在だ)


P(……でも、響が求めているのが、
 そんな言葉じゃないということも……、わかっている)

P(けれど、俺が今抱いているこの気持ちがどんな形なのか、
 どんな言葉で表現するべきなのか──それは、わからない)



P(はっきりとしない中途半端な気持ちを口にして、
 響を傷つけたくはない)

P(響はそれを望んでいないだろうし、そもそも、
 俺自身、そんなことをしたら自分を許せなくだろうから)

P(だから俺には……響に、こう言うことしか出来なかった)



P「……出会ったときから、ずっとずっと、ふたりで一緒に歩いてきた。
 響は、俺にとって……、今でも、そしてこれからも、大切な相棒だ」




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