過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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344:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/22(月) 21:03:54.26 ID:igD2T3Rfo
 

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P(それから、約二十分ほどして……)



ザザァ……

   ザザァ……



響「……」

P「おかえり、響」

響「……うん」

P「それじゃあ、行こうか」

響「行くって、どこに?」

P「みんなのところ。待ってるだろうしさ」

響「……そうだね」



  *  *  *



テクテク

響「……ねぇ、プロデューサー。聞かないのか?」

P「何を?」

響「何をって……どんなこと話したのか、とか、うまくいったのか、とか!」

P「聞かなくても、わかるよ。響のその表情を見たら」

響「……そっか!」



P(アリサさんとの話し合いを終え、俺のところまで帰ってきた響の顔には、
 満面の笑みが浮かんでいた)

P(それは、俺がこれまで一緒に過ごしてきて、初めて見る種類の笑顔。
 響が心に抱えていた問題は、この瞬間、全て消え去ったのだろう)

P(……良かったな、響)


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