過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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490:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/26(金) 18:55:27.05 ID:sBQhHwDSo


あずさ「……」


ギュッ……


P(……あずささんの手は、小さく震えていた)

P(しっかりしていて、大人の女性のようにも思えるけれど、
 彼女はまだ、たったの二十一歳の女の子なんだ……)


  *  *  *


あずさ「……あたたかくて、大きな手」

あずさ「律子さんとのときも、そうでした……。
    プロデューサーさんはいつだって、私達の背中を、優しく押してくれるんですよね」

あずさ「そして、そのことが……、私達にとって、何よりも大きな力になるんです」

P「……」

あずさ「プロデューサーさん。お願いがあります」

P「……なんでも言ってください」

あずさ「……ひとりでは、きっとまた、迷子になってしまうから」

あずさ「だから私を……、連れていってください。
    もう迷わないように、手を繋いで……」



あずさ「……あのステージへ!」

P「……はい!」


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