過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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510:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/29(月) 21:07:22.44 ID:xwKZzFfLo

P(前回のあらすじ……)

P(先週は、ユニット結成以来初めてのクインテッドライブを開催した。
 猛レッスンの甲斐もあって、五人でのステージは予想を超えて遥かに素晴らしい出来であった)

P(輝いたステージ、盛り上がるファン達の大歓声……)

P(全てが順調だった。だから、このまま何事も無くライブは終了し、
 IA大賞ノミネートに向けて大きく歩みを進められると、そう思っていたのだが──……)



『わ、私は、もう……765プロを、辞めるから……!』



P(……あずささんは、確かにこう言った)

P(どうやらあのときの彼女は、迷子になったのではなく、
 自らの意思でステージを降りようと思っていたらしい)

P(あずささんはなんとか気持ちを持ち直し、
 再び765プロアイドルとして歩んでいくと決めてくれたようだが……、
 一体何があずささんをそこまで追い詰めたのか、その理由を俺はまだ知らないのであった)

P(彼女に話を聞こうにも、それからすぐ東京の事務所で大事件が起こってしまい、
 その対処に追われた俺にはそんな暇も無かったからだ)

P(その、大事件とは──……)



  *  *  *



ガチャ

P「……おはようございまーす」

P「って、こんなに早く来なくても良かったんだよな。
 今日は仕事と言った仕事は無いんだし……」

P「あはは、染み付いた生活習慣っていうのは、なかなか変わらないんだなぁ……あは、はぁ」



P(──その大事件とは、765プロに入っていた仕事が次々とキャンセルになってしまったということ)

P(一体どうして、こんなことになってしまったのか……
 あれからいくら考えても、俺には答えがわからないままなのであった)



  *  *  *



P「さーって、と。でもまぁ、やることは探せば見つかるはずだよな……」

P「……あれ?」

??「あ……」

P「君は……」



P(……律子がプロデュースするスプラッシュや俺が担当するフェアリーズステップだけでなく、
 他のソロ活動をしているアイドル達も、今週はほとんど仕事がないはず)

P(それなのに、ここにいる彼女は、どうしてこんなに早く事務所に出勤していたのだろう?)



そこにいたのは……
>>511
※765プロの女の子でお願いします


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