過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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531:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/30(火) 01:52:04.52 ID:F9MHBgsYo

雪歩「えっとぉ〜……そ、そのぉ……うーん……」

P「あはは……話すこと、考えてなかったのか?」

雪歩「ひぃん! その通りですぅ! で、でも、すぐに思いつきますから──あぁっ、そうだ!」

P「思いついた?」

雪歩「はいっ! あの、全然関係ない話なんですけど……
   プロデューサー、私の詩集ノート、知りませんか?」

P「え、詩集?」

雪歩「この間、プロデューサーに見せてから、どっかに行っちゃったんですぅ……
   だからもし、プロデューサーがその行方を知ってたらなって思って……」

P「……」



P(……あああああああ!!)

P(す、すっかり忘れてた!! そうだ、俺はあのとき──……)


『あれ、これって……萩原さ──じゃなくて、雪歩が持っていたノートだ。
しまうのを忘れちゃったみたいだな』

『放置してたら誰かに見られてしまうかもしれないし、
とりあえず預かっておいて、あとで雪歩に返そう』


P(とかなんとか言って、ずっと預かっていたまんまだったんだ!)



P「え、えぇっとぉ……知ってるっちゃ、知ってるかな」

雪歩「本当ですかぁ!?」パァァ

P「うん……預かっておいたんだ。
 でも今の今まで、すっかり忘れててた……ごめん」

雪歩「えへへ、いいんですぅ! あの、それじゃあ……」

P「あ、ああ……、デスクにしまってあるから、今持ってくるよ」



P(……やばい、やばいぞ……!)


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