過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/05/01(水) 04:09:03.55 ID:6avHOid2o
P「……、」
響「……プロデューサー」
P「え?」
響「あのさ、自分、ちょっと聞こえちゃったんだ。
さっきの電話……あれ、千早でしょ?」
P「……ああ」
響「それでプロデューサーは、迷ってるんだよね。
千早のとこに行くか、真美と一緒に行くかって……」
P「……」
響「自分、どっちがいいかなんてわかんないけど……、
そうやって悩むなんて、プロデューサーらしくないって思うぞ」
P「……どういうことだ?」
響「……プロデューサーなら、どっちかだけを優先したりしない」
響「自分達が困ってるなら、すぐ飛んできて助けてくれるし、
自分達が話したいって言うなら、すぐに会いにきてくれるって思うさー」
響「だから、真美か千早……、
どっちかだけを取るなんて、プロデューサーらしくない!」
P「……響……」
P(……そうだな。どちらかだけを選ぶことなんて、出来ない)
P(千早が話したいというなら、俺は話を聞きに行く。
真美がついてきて欲しいというなら、俺はどこまででもついて行く)
P(最初から決まってたんだ、こんなことは……!)
* * *
P「……ありがとう、響。お前のおかげで、
俺がこれからどうすればいいかわかったよ」
響「えへへっ! それで、どーするんだ?」
P「……千早も連れて、水谷さんのところへ行こう!」
響「うんっ! それでこそ、自分達のプロデューサーだぞ!」
P「真美、それと秋月さん。それでもいいかな?」
真美「うん! みんなが来てくれるなら、百人力……
いや、千人力くらいはあるっしょ! たぶん!」
涼「私も、それでいいです。皆さんなら、きっと絵理ちゃんと話が出来ますから……」
P「……よし、それじゃあ、決まりだ!」
P「行こう、みんな!」
「「「はいっ!」」」
P(こうして俺達は、千早も連れて、水谷さんのところへ向かうことになった)
P(なぜ千早が、東豪寺プロダクションへと行っていたのか……。
そしてなぜ、秋月さんが真美を水谷さんに会わせようと思ったのか)
P(……それはきっと、もう間もなく明らかになるだろう)
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