過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/05/04(土) 01:44:16.21 ID:gYrG7J6Go
P(それからも真美は懸命に話しかけ、水谷さんもそれにうんうんと相槌を打っていた)
P(秋月さんいわく、それは喜んでいる証拠のようだけど……
しかし俺からは、真美がただから回りしているようにしか見えなかった)
P(そしてそれは、真美も同じように感じていたんだろう。
やがて、真美は──……)
真美「……おねーちゃん。ごめんね」
絵理「え……?」
真美「真美、聞いちゃったんだ……おねーちゃんが、なんでアイドルを辞めたかってこと」
絵理「……」
涼「……私が話したんだよ」
絵理「……そう」
* * *
真美「……真美、おねーちゃんにアイドルに戻ってきて欲しい」
絵理「……なんで?」
真美「そんなの決まってるっしょ!? このままじゃ、おねーちゃん、
もっともっとダメになっちゃうよっ!?」
絵理「……ダメで、いい? わたしはもう、
真美ちゃんたちが活躍してるのを見れれば、それで……」
真美「よくないっ!!」バンッ
絵理「ひぅっ!」
P「お、おい、真美……」
真美「そんなんゼンゼン良くないっ! 今のおねーちゃんに応援されたって、
そんなの、ゼンゼン嬉しくないもんっ!!」
P「……、」
P(……真美、ヒートアップしているみたいだ)
P(水谷さんが、随分と怯えている……)
1 真美をなだめよう
2 黙って様子を見よう
3 響と千早を連れて、部屋から出て行こう
4 その他
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