過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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640:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/06(月) 22:38:24.00 ID:gt+gH98mo

千早「……そうね。正直に言って、私も何も感じないというわけじゃないわ」

真美「じゃあじゃあどうして、なんでもないって顔してられんの?」

千早「……プロデューサーがああやって我那覇さんにちょっかいを出すのは、
   大抵、心に何か抱えているときだから」

真美「何かって?」

千早「それは、私にもわからない。でも、きっと──……」



響「……えへへ」

P「おや、響、なんだか眠たそうな顔してきたな」

響「んー、そんなことないし……ふわぁ〜……」



千早「……きっと、ああいう役目は、我那覇さんにしか出来ないことなのよ。
   私があの立場になったらきっと拒絶するだろうし、真美だったら茶化してしまうでしょう?」

真美「……」

千早「だから、気にしない。今の私にとっては、こういう日常も、大切なものだと思えるから」

真美「……今日の千早お姉ちゃん、なんかオトナって感じだね」

千早「ふふっ、真美は、まだまだお子様ね」

真美「うあうあー! 真美だってオトナだもん! ゼンゼン気にしないもん!」

千早「本当に?」

真美「……ウソ」

千早「それなら、それでいいのよ。無理にガマンする必要ないわ」

真美「……千早お姉ちゃんの言ってること、よくわかんないっぽいよ〜」

千早「……大丈夫。あなたにも、きっとわかる日が来るから」


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