過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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688:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/09(木) 21:59:34.13 ID:cdY/RrM3o

P「真か……おはよう」

真「はいっ! おっはようございまーっす、プロデューサー!」



P(そこにいたのは、菊地真だった。明るく素直で誠実で、
 他のアイドル達からの信頼も厚い、とっても元気な女の子)

P(こんなことになったにも関わらず、この子はいつも通り張り切ってるみたいだな……
 まぁ、くよくよと面倒くさいことで悩まないのが、真の良いところか)


  *  *  *


真「さっきから話かけてたのに、プロデューサー、ずっとブツブツ言ってて、
  ボクのことに全然気付いてくれないんだもんなぁ」

P「あ、そ、そうだったのか……ごめんな」

真「へへっ、いいですよっ! きっとプロデューサーのことだから、
  これから先のプロデュースの計画を練っていたんですよね!?」

P「まぁ、そういえばそう……なのかな?
 先のことを考えていたって言えば、確かにそうかもしれない」

真「やっぱり! さっすがプロデューサーだなぁ」



P(……この子は、以前一緒に活動したときからそうだったけど、
 やけに俺のことを信頼しきっているところがあるな)

P(悪い気持ちはしないけど、なんだかくすぐったい)


  *  *  *


P「ところで真、ずっと話しかけてたってことは、
 俺に何か用があったんじゃないか?」

真「あーいえ、ただ見かけたから、ついでにと思って声をかけただけですよ」

P「そっか……今日はこのあと、レッスン?」

真「いいえっ! ふっふっふ……今日はなんと、
  珍しく大きな仕事が入ってるんですっ!!」

P「……え?」



P(……真に、仕事? それも、大きなって……)

P(いや、それ自体は全然不思議なことじゃない。真達ソロで活動しているアイドルだって、
 なんにも仕事をしていないってわけじゃないんだから)

P(でも、今765プロは、全く仕事が入ってこないはずじゃ──……)



1 「そうか、それじゃあ頑張れよ!」と言おう
2 その仕事について、詳しく聞こう
3 まっこまっこりーん! と叫ぼう
4 その他

>>689


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