過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」２
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724:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/10(金) 04:41:53.06 ID:eyn3IMe1o

P「よーし！　それじゃあ真美、これから俺と飯でも食べにいこうか！」

真美「えっ、ホント！？」

P「ああ。ちょこっと報告を済ませたら、今日はもう予定もないからな。
　それに、今日の仕事で起きたことも話しておいきたいし……
　ああそうだ、なんなら今から、響と千早も呼んでみんなで──……」



　　*　　*　　*



P（──しかし、当然のことながら、そんなに都合の良いことがあるわけはない）

P（水谷さんに関わる全ての問題が解決するのは、
　これからずっとずっとあとになるとは、このときの俺はまだ知らなかったんだ）

P（そもそも俺は、彼女の抱えた問題の全貌を、まだ理解すらしていないのだから……）


P（でも……）



真美「あっ、ひびきーん！　千早お姉ちゃ〜ん！　こっちこっち！」

千早「はぁ、はぁ……遅れてごめんなさい」

響「えへへー、焼肉おごってくれるなんて、プロデューサー、太っ腹だねっ！
　　よーっし、自分、食べまくるぞーっ！」

貴音「ふふっ、真、楽しみです……！」

P「あはは……手加減してくれよ──って、なんで貴音がいるんだ……！？」

響「自分が連れてきたんだぞ！　みんなで食べるほうが楽しいもんね！」

P「は、はは……よ、よーし、もうヤケだ！　呼べる人みんな呼んでこい！」



P（……これからも俺は、伊織が言っていたように、
　目の前の問題をひとつずつ、解決していこう）

P（それが唯一の、正しいやり方だから……）


【活動 27週目　おわり】

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