過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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787:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/13(月) 21:56:40.03 ID:h/DrLZPso

尾崎「……それじゃ、私達は今から876プロへ戻ります。
   これからやらなくちゃいけないことはたくさんありますし」

P「そうですか……石川社長にも、よろしくお伝えください」

尾崎「ええ。それでは……行くわよ、涼、絵理」

涼「はーい。みなさん、今日はお疲れ様でした!
  またゲストに呼んでくださいね!」

響「うん、もちろんだぞっ! いいよねっ、プロデューサー?」

P「……ああ、そうだな」



P(結果としてみれば、秋月さんと水谷さんは今回、
 フェアリーズステップへエールを送るために番組に出演してくれたようなものだ)

P(……恩は返さなければならない。俺達に出来ることがあるなら、
 これからもいつでも力になってやらないとな……)



  *  *  *



絵理「……ね、ねぇ、真美ちゃん」

真美「どうしたの、おねーちゃん」

絵理「あの……今度、お買い物、いこう? 亜美ちゃんも一緒に……」

真美「! ……うん!」



P(……真美と水谷さんの間に生まれていた隙間も、今ようやく埋まったようだ)

P(失ってしまった時間は、これからまた取り戻していけばいい。
 彼女達にはまだ、たくさんの時間があるのだから)

P(本当に良かったな、真美……)



P「それじゃあ……これから頑張れよ、水谷さん」

絵理「……うん!」



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